コレクティブハウスの暮らし大賞
2019年8月24日
我が家にはかき氷機があります。
スイッチを押すと、ガーッと自動で削ってくれる、とても楽なタイプです。
なので、うちの子はかき氷を作る苦労を知らないのです。
しかし、残暑厳しいある日のミールあと。
居住者の誰かが、なんともレトロなかき氷機をコモンカウンターに置いているではありませんか。
当然、飛びつく我が息子。
デンと鎮座した、大人にとっては「いかにも」なそのかき氷機で、早速かき氷生産に取り掛かります。
当然やったことがないので、使い方がわかりません。
そこは周りの大人が優しく指導します。
「Sさんの分もつくる。」と意気込んだものの、
「Sくんの作ったSくんの分、溶けてきてるよ」の声に
「そうだった〜」と作りかけのかき氷は放り出し、食べるグループにジョイン。
そんな日常のひとコマです。