コミュニティ創生
現在経営なさっている賃貸住宅をコレクティブ型の住宅に転換していきたい、コミュニティのある賃貸住宅にしていきたい、というケースにも対応しております。
約20年にわたるコレクティブハウス支援の経験を活かし、コミュニティ創生に取り組みます。
2棟並びのアパートを、リノベーションによって畑と共有スペースのある賃貸住宅へと生まれ変わらせた事業で、さらに、共有スペースを利用して暮らしの一部を共同し、居住者が自律的に運営していくコレクティブハウス型の住まいにしていきたいというご依頼をいただきました。
初めの段階では、事業主さんの計画に対する居住者の認識がまちまちだったため、まず第一期ではみなさんにコレクティブハウジングの暮らし方を理解してもらうことと、自分たちの暮らしについて考えてもらうことを目的として、ワークショップを中心としたプログラムを約9ヶ月間実施しました。
その後、第二期のご契約もいただき、約4ヶ月に渡って、居住者組織の立ち上げをゴールに、共同する暮らしを自分たちで考えて組み立てていくためのワークショップ運営や、住民会議運営のサポートなどを行いました。
実施内容:事業主との打合せ、ワークショップの企画・運営・記録作成、住民会議の開催・運営サポートなど
宮城県 本吉郡 南三陸町
仮設に”はな”を咲かせよう
そして、これからのまちづくり・暮らしづくりにつなごう プロジェクト(2011年7月~)
震災後、仮設住宅やその他の場所に仮住まいした方々は、集落でまとまって移り住んでいるごく一部の方を除いて、顔なじみのご近所もばらばらになってしまいました。
南三陸町の集落や地区では、「講」や「結」、さらには新しい分家や移住者などの共同組織などで、共有財産を管理し助け合いの仕組みがあったそうです。そこには、かけがえのない絆と共同の暮らしの文化があったことだと思います。
私たちは、いわば、その南三陸町の本来の地域力を被災後のありように生かしていくにはどうしたらよいかと考え、2011年7月から「仮設からはじめるコミュニティづくり支援」活動を行いました。
住民主体の暮らしづくり・住まいづくり・まちづくりこそ、持続可能なコミュニティづくりにつながります。今までの関係を大切にしたいという思い、仮設コミュニティでできた新たな関係も大切にしたいという思い、未来に向けて誰とどこでどう暮らしたいか、生きていきたいか一人一人の考えや思いを語り合う場づくりを支援しました。
また、仮設コミュニティでの手仕事支援などの活動は引き続き行いました。
※ 平成24年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
コモンハウスを手仕事する場として積極的に活かしていく。簡単なものを「チクチク」縫いながらおしゃべりし、きれいなものができて、楽しくて・・・
作品として、社会に、世界にアピールすることもできる。そんなチャレンジを支援しました。
※ 平成23年度赤い羽根・災害ボランティア・NPOサポート募金助成事業
老若男女、コモンハウスでご飯をつくって食べて、お茶を飲んで、おしゃべりをして、友を招き、仕事もする。コモンハウスの運営を通して、支え合いのある日常を取り戻し、仮設からはじめるコミュニティづくりを支援しました。
※ 平成23年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
仮設の集会所でコモンミール
コモン・テ・しごと中
住民主体の暮らしづくり・住まいづくり・まちづくりこそ、持続可能なコミュニティづくりにつながります。今までの関係を大切にしたいという思い、仮設コミュニティでできた新たな関係も大切にしたいという思い、未来に向けて誰とどこでどう暮らしたいか、生きていきたいか一人一人の考えや思いを語り合う場づくりを支援しました。
また、仮設コミュニティでの手仕事支援などの活動は引き続き行いました。
※ 平成24年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業
プロジェクトの様子を「南三陸町未来通信」として定期的に発信しました。
発行日 | 通信名 |
---|---|
2014/03/27 | 南三陸町未来通信 11号 [PDF] |
2014/02/27 | 南三陸町未来通信 10号 [PDF] |
2013/07/27 | 南三陸町未来通信 9号 [PDF] |
2013/02/27 | 南三陸町未来通信 8号 [PDF] |
2012/11/27 | 南三陸町未来通信 7号 [PDF] |
2012/09/01 | 南三陸町未来通信 6号 [PDF] |
2012/08/17 | 南三陸町未来通信 5号 [PDF] |
2012/05/17 | 南三陸町未来通信 4号 [PDF] |
2012/04/18 | 南三陸町未来通信 3号 [PDF] |
2012/02/28 | 南三陸町未来通信 2号 [PDF] |
2011/12/16 | 南三陸町未来通信 1号 [PDF] |
活動の様子は、Facebookをご覧ください。
近い将来に起こるであろう超高齢社会に向けて、老若男女が安心して住み続けられる村の将来像を村民が共に考え実行するために、山梨県の道志村における現在の暮らしの課題を整理し、村民間で共有をするための話し合いの支援を行いました。
温かい人に囲まれて、美しい風景とさわやかな自然と共にある道志村の暮らし…
でも、今感じている「仕方ない」という思いや将来の不安もいろいろある…
年をとること、子育てのこと、後継ぎのこと、仕事のこと、進学のこと、将来の夢…
家族だけでなく、村民がいろいろな人と語り合い、未来への希望をつないでいます。
プロジェクトの様子を「道志村未来通信」として定期的に発信しました
発行日 | 通信名 |
---|---|
2013/06/01 | 道志村通信 12号 [PDF] |
2012/11/01 | 道志村通信 11号 [PDF] |
2012/03/01 | 道志村通信 10号 [PDF] |
2012/11/01 | 道志村通信 9号 [PDF] |
2011/07/01 | 道志村通信 8号 [PDF] |
2011/03/01 | 道志村通信 7号 [PDF] |
2011/01/01 | 道志村通信 6号 [PDF] |
2010/11/30 | 道志村通信 5号 [PDF] |
2010/08/31 | 道志村通信 4号 [PDF] |
2010/03/31 | 道志村通信 3号 [PDF] |
2009/12/01 | 道志村通信 2号 [PDF] |
2009/10/01 | 道志村通信 1号 [PDF] |